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フランス語版 WindowsXP の罠 [Tech]

WindowsXP フランス語版。(いまさらXPですけど)
start1.jpg
スタートは "démarrer" ボタン。
慣れればなんとか使えるようになりますが、日本語や英語のアプリケーションをインストールすると、結構な確率で不具合がおきます。よくあるのは、

- インストールそのものは問題なく終わる
- でもスタートボタンからのメニューに出てこないので起動できない

というケース。
それらしきファイルはインストールされているみたいです。問題はメニューを形成している(と思われる)フォルダ名。

日本語版 WindowsXP でいうこれ:
 C:\Documents and Settings\[username]\スタートメニュー

これがフランス語版 WindowsXP だとこうなります:
 C:\Documents and Settings\[username]\Menu Démarrer

こんな重要っぽいフォルダ名が言語依存で変わってしまうという時点でアタマがクラクラしますが、それはまあ置いといて。
フランス語版の Démarrer の2文字目の é にはアクサン記号がありますが、英語や日本語のアプリケーションのインストーラーは何故かここにアクサン記号の無い e を使ってしまい、

 C:\Documents and Settings\[username]\Menu Demarrer
 
というフォルダを作成して、その下にメニューを生成することが多々あります。こんな風に。
start2.jpg
一見、同じ名前のフォルダが2つ?よく見るとアクサンが違う。

で、アクサン無しな Menu Demarrer フォルダはフランス語版Windows に無視されるので、メニューには表示されないと。
簡単な解決策は、アプリケーションのインストーラーが生成した Menu Demarrer 以下を、元からある Menu Démarrer 以下にコピーしちゃうことです。乱暴ですが。

Windows のファイルシステムなんて、実は大文字小文字の区別すらマトモにしないくせに、こんなところでアクサン有り無しでひっかかるなんて、なんという一貫性の無さ。まあ一貫性が無いというのは Windows らしいといえばらしい。