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Jean-Philippe [映画]

Johnny Hallyday の映画。
この映画、前にTVで観て何か書こうと思ったのだけど、まず「フランスにはジョニー・アリディという、よくわからないけど凄いスターがいて」という説明から始めるのが面倒で、書かずにいたのだった。ちょうどいいタイミングなので登場させます。



映画 Paris で炸裂していた変なおじさん、ファブリス・ルキーニがジョニー・アリディの大ファン、という設定。ルキーニ好きな方は観るべき。全編ルキーニ節が全開。

ルキーニ演じる中年サラリーマン氏は自宅にアリディコレクションルームを作るほどの熱狂的なファン。通勤電車の中でも散歩中でもアリディを聴いてひとり盛り上がる。歌う。この歌うシーンがまた良いのです。

彼はある日、ふとしたことから「アリディが歌手になっていない」パラレルワールドに落ちてしまう。(んなアホな) 最初はアリディのいない世界に絶望するが、何とかしてアリディ氏を探し出し、自らマネージャーとなって歌手デビューさせる、というおはなし。

その世界では実業家としてそこそこの成功を収めていたアリディだが、仕事に虚しさを感じ、妻との関係も冷え切っていた。
いきなり現れて「あなたは歌手になるべきだ!なれる!」というルキーニに当初は戸惑い、拒絶するも、やがて熱意に負けて歌手になる決意をするアリディ。トレーニング、オーディションの日々。そしてデビューの日が...

歌手アリディの再生の物語であるだけでなく、ルキーニの、そしてバラバラだったそれぞれの家族の再生の映画でもあるのだった。

というわけで、うっかり感動してしまいました。
そして、ジョニー・アリディ、どこがいいのかサッパリ分からないながらも、何だか目が離せなくなってくるのです。この苦みばしったオッサンに。どうしよう。

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