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村上春樹 とうとう電子書籍化はじまる [本]

これまで日本でだけ電子書籍化されていなかった村上春樹氏の本。
どういう理由かは知らないが、日本以外の国で英仏独西語訳がどんどん電子書籍化される中、本家本元の日本語版だけは頑として紙の書籍のみ、というダブルスタンダード状態だった。

ここにきて、とうとう日本で電子書籍化。
「村上さんのところ」という読者とのQ&AのWeb企画を記録した本が7月に初の電子化。電子化されたというのは喜ばしいことではあるんだけど、読者の本当にどうでもいい質問が延々と続く、お金を出してまで読みたい種類の本ではない。

他の本は電子化しないのかな?まあ今までずっと拒んできたわけだし、存命中は出ないのかな?とほぼ諦めの境地に達していたところ、8月にこっそりもう一冊 Kindle 化されていたことに気づく。これは全カタログ電子化が始まったと考えさせていただいてよろしいか?

走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)

走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)

  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2010/06/10
  • メディア: Kindle版



タイトル通り、主題はランニングについてのエッセイなのだけど、村上氏にとって走ること/生きること/小説を書くことは不可分と見え、いかに小説を書くに至ったか、日々の執筆についてなど、最近出たエッセイにも通じる内容である。新刊読んだ人はこれも読むといいと思う。

しかしエッセイじゃなく小説の電子化をはよー
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