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また逢う日まで

昔々、最初の転職のときのこと。
まだ会社のインターネットが技術部門だけのものだった SunOS 4.1.x 時代。ネットワーク設定とかログインアカウントとかは部署ごとにエンジニア有志が admin をしていた。自分もそのひとり。

最終出社日夕方。みなさんありがとうさようならメールを送った後、最後の御勤めとして自分のアカウントを消す作業。さすがに退職する従業員がひとりでやるのもアレな作業なので、盟友 admin に横についてもらい、二人で名前を消したもんですよ。

また逢う日まで


インド基準 [たべもの のみもの]

フランス人多数+日本人少数でインドカレーに行く。
第一希望のセクハラカレー
http://dokin-grenoble.blog.so-net.ne.jp/2008-06-21
は満席。やむを得ず違うインド屋に。そっちはガラガラ。

「フランス人向けに全く辛くない、普通のフランスのインドカレー」だったんだけど、どうも仏勢の皆さんにはすこぶる不評。その後行ったバーでも「あのインド屋は dégueulasse(最低)だ。げろ出そうだ」と繰り返し繰り返し盛り上がってた。

日本人的には「特に美味しくもないけどそんなに言うほど不味いか?」というかんじ。インドカレーに対する Grenoblois な評価基準がよくわからない。

そんな時に想うのはプーさんの野菜カレー。ああ食べたい。

可能性

可能性のハナシですよ。

例えば誰かが

- リアル dokin に何らかの方法で接触して住居に侵入
- Blog のパスワードを盗み
- dokin を亡き者とし
- Blog を乗っ取って更新を続ける。Invaderの写真とったりして。
- 読者は気がつかない

なんてことはありそうもないけど、可能性ゼロとも言えないわけですよ。

i ほにゃらら [Grenoble 生活全般]

ガジェットヲタなので、iPhone ユーザだと思われがちである。
でも使ってるのは通話とSMSだけの貧乏フォン。ネットアクセスすらできない。なので出先や寝てるときは Gmail 受信できないんですよ。わかってね。

音楽とか読書とかの趣味直結ガジェットにはすぐ飛びつく。iPod はカリカリホイールの頃から使ってるし、Kindle ヲタぶりは書いている通り。でも電話って貧乏フォンでもできるやん、っていうか友達少ないからそんなに電話しないし。

とはいえ、iPhone, ほしくなってはきていて、助走期間には入ってるんです。

ホップ (2011年6月)
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紙、ですね。
オフィスでこれを手にとって「あろあろ?」とやるととりあえず一回は笑ってくれる。一回はね。

ステップ (2011年12月)
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iPod touch ってすごい戦略的な商品だと思う。iOSとかアプリを使ってみたいけどデンワは貧乏フォンでいいや、っていうユーザー(わし)にとりあえず買わせて中毒にさせ、クスリ(Wi-Fi)が切れるところで禁断症状を起こさせて、ああもうiPhone 買っちゃうか(←いまここ)、とさせる戦略。アポウのマーケティングは薬物売ってたとしか思えない。

ジャーんぷ!
はいつなのか?

Paul Klee展 "Polyphonies" @ Cite de la Musique, Paris [Fine Art]

Klee を観に来た。
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今日が最終日。
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入場制限で並ばされるんだけど、数十分待って会場に入ってみると、それほど混んでなくて、ゆったりと観ることが。森ビルのひとは、美術館とか名乗るんだったら、このポリシーをちょっとは見習ったらいいと思う。

もし Klee が今の時代に生きていたら、彼がコンピュータにハマるのは間違いない。一見「なんとなく綺麗」に色を配置しただけのような作品も、緻密な理論と計算で出来ているのだ。コンピュータを使えば手計算の煩わしさから開放されるし、種やパラメータを変えてヴァリエーションを無限に試すこともできる。そして最終的には、Klee の理論をソフトウェアで実装した「Klee ジェネレータ」を開発していたのではないか。

せっかく今の時代なんだから、誰か、Klee ジェネレータ開発してくれないかな。ベルンの Paul Klee Center はどっかの情報系の大学と組んでプロジェクト化するべき。iPadアプリとか出たら、それだけのためにiPad買う。絶対買う。

あ。
その Klee ジェネレータで Space Invader をデザインしたら... 素敵すぎ。

Space Invaders (37) République [Space Invaders]

まーた Invader かよ。と自分でも思うんだけれども。

PA-270
Rue Yves Toudic, Paris 10e
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工事中の République の像を遠目に
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背景の多色使いが美しい。かなり痛んでるけどピクセル欠損なし。

PA-370
Rue du Fabourg du Temple, Paris 10e
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メトロ République 出口
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PA-???
工事中のRépublique広場内
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物件としてはかなり新し目なんだけど、工事フェンス内。もう長くはないかも。

PA-963
Bd.du Temple, Paris 3e
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美しくまとまってます。

今回の Paris の Invader 採集はここまで。しつこくてごめんよ。

Space Invaders (36) Paris 11e [Space Invaders]

11区もあんまり治安は良くない。
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砕けたガラスが美しい

PA-945
Avenue de la République, Paris 11e
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かなり新しめ
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2011年もの

PA-250
Rue du Pauboura de Temple, Paris 10e
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あまりキレイな場所ではない。
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アップにするとさらにあまりキレイではない。

PA-882
Bd. Jules Ferry, Paris 11e
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これは遠くからでもすぐ発見できます。
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でかいよ。

Space Invaders (35) Paris 20e,11e [Space Invaders]

夜の Paris 20区はあまり治安がいいとはいえない。良い子なので早く帰りたいのだけど、つい Invader を。

PA-410
Rue Ménilmontant, Paris 20e
inv_pa410.jpg
足元にも気をつけよう。

PA-???
Rue Oberkampf, Paris 11e
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ライヴハウス Nouveau Casino 入り口。今日は閉まってる。
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ここ、何度も来てるのに気がつかなかった。営業中は人がたむろしてるからか?

おまけ。
Rue Oberkampf での待ち合わせはこの絵の前で!
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マルジャン・サトラピ+吉田戦車なかんじ。

The Pains of Being Pure at Heart @ La Maroquinerie, Paris [音楽]

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全体としては楽しかったのだけど、何というか、学園祭とかで見る「あんまり上手くない Pains のコピーバンド」みたいではあった。「Pains のコアに到達してない感」とでもいうのか。でも会場は物凄い盛り上がりだったので、たぶん到達してないのは私の方なのだろう。

好きな曲、Come Saturday を聴けたので、その後途中退出。すまぬ。

この曲は好きなんだけどねえ

渚にまつわるエトセトラ [音楽]

Paris 20区。某バンドのライヴ開演待ち。
何故か「渚にまつわるエトセトラ」によく似たガレージパンクな曲がかかっている。この曲すごくいい!でもタイトルとかを知るのは難しそう。満員で身動きが取れないのでDJブースに近づけそうもないし。
...というか「渚にまつわるエトセトラ」そのものを聞きたい!あれはいい曲だった。

なので帰ってきて聞いてます。

なりたけ [店]

去年秋にオープンしたラーメン屋
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ここは日本ではなくて

Paris ラーメン街道
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結構並んでます。
Paris のラーメン行列には、並ぶ価値のある行列と、人生の時間の無駄使い、の2種類の行列があります。ここは前者。

味噌味玉 10ユーロ也
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本物のラーメンですよ。背脂ちゃっちゃ系の。かつて Paris に存在しえなかった。

在仏日本人のみなさん、もう Paris で行くラーメン屋はここに決まりです。ゴマンとある「なんちゃってラーメン屋」で金をドブに捨てることはありません。そして日本のラーメン屋の皆さん、なりたけに続いてフランス進出をぜひ!

ツーリストの皆さんにおかれましては、他の店で「なんちゃってラーメン」を食べていかれるといいと思います。だって、わざわざ Paris くんだりまで来て、日本と同じラーメン食べても面白くも何ともないでしょ? (...感じわるいですね)

スージー甘金?

Paris に来た。
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ん?
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スージー甘金?なのか?

The Cure / Bestival Live 2011 [音楽]

去年ワイト島であったフェス、Bestival でのライヴ。全32曲。2時間半。

Cure が凡百の再結成オヤヂバンドと決定的に違うのは「ずっと現役」で継続していること。音とか声の感触が80年代のライヴ盤 "concert" とそんなに変わってないのだ。両方続けて聞いても違和感が無い。

そして Cure の音の感触を支配しているのは大袈裟に言うと「この世で生きてることへの違和感」(とか言うとこっぱずかしいですが)、なのかな。ラブソングやどってことない曲もあるんだけど、通奏低音のように常に流れているのはこの違和感。そしてそれを30年間継続している。しつこいのだ。Robert Smith.

The Cure / One Hundred Years


とはいうものの、やっぱりベテランさんになっちゃったのね、と思ったのは、In Between Days とかで歌に「溜め」が入っちゃうこと。なぜベテランさんは歌を溜めがちなのだろうか。演歌以外のひとはやめといた方がいいと思うんだけど。余計なお世話ですが。

The Cure / In Between Days


しかし "Killing an Arab" っていつの間にか "Killing Another" に改名されてたんだ。どっかの団体から糾弾されたのだろうか。でもそれってカミュの異邦人なんだけど、そっちも糾弾されてるのかな?


BESTIVAL LIVE 2011 [2CD] (SBESTCD50)

BESTIVAL LIVE 2011 [2CD] (SBESTCD50)

  • アーティスト: The Cure
  • 出版社/メーカー: SUNDAY BEST
  • 発売日: 2011/12/03
  • メディア: CD



すれちがい [Grenoble 生活全般]

年末年始、Grenobleを留守にしていた間、荷物の配送が来たらしい。でも不在票を郵便局に持っていくと、保管期間(2週間)を過ぎたので送り主に返送しましたと。あらら。
一般に期日が遅れがちな割には、こういう期限だけはきっちり守るのがフランスの特徴のひとつ。いぢわる。

でも荷物、思い当たるものがない。
もしも何か送って下さった方、いらっしゃったら、申し訳ないですが返送されてしまいました。ごめんなさい。

帰国 [旅行]

フランスでは食べられないカリッとさくっと揚がったドーナツ食べて
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そろそろ帰ります。

アジアの朝から
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ヨーロッパの夕暮れまで
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長い長い一日

歌川国芳展@森アーツセンターギャラリー [Fine Art]

六本木。
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全くもって自分には似合わない場所なのだけど、
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こんな興味を惹かれるものもあったり。

今日ここに来たのは
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歌川国芳を観に。

かなり混んでます。
展示の前にびっしり人の帯が出来るぐらい。全部の作品に近づいて見ることはハナから諦め、「これは!」と思うものだけ接近して集中的に見る。

やっぱりこの鯨はよいですね。
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鯨に限らず「巨大魚と戦うひと」テーマな作品が繰り返し出てくる。国芳の巨大魚オブセッションを注入された感じ。夢に出そう。

はけの路 [旅行]

以前、小金井市はベルリンの壁ともいえる JR中央線で南北に分断されていて、「北」に住んでいた私が「南」に行くのは命懸けだった。(というのは嘘だ。「南」のカレーのプーさんに通ってた) とはいえ、ベルリンの壁崩壊(中央線の高架化)によって格段に「南」に行きやすくなったのは事実。行ったことのなかった「はけ」(国分寺断層)方面に行ってみる。

こんな風景は北側には残ってない。いいですね。
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はけの小路
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美しく整備されてます。

ケーキ屋さんのカフェもあったりする
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雑誌の宣伝写真のようにキレイに撮れました。シュークリーム美味。
ここ、10時の開店一番に入ったので空いてて静かで気持ち良かったけど、昼以降は概ね、声が大きくて滞在時間の長いお客様達に占拠されるらしく(dokin家情報による)。静かに過ごしたい方は朝にどうぞ。

ちい散歩、続けます
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何やら素敵な落書きが。Grenobleくんだりの荒れた落書きとの民度の違いを見せつけられます。

小金井神社
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立派な神社ですね。そういえば初詣してなかったので手を合わせましょう。ぱちぱち。

すっかり地元を堪能しました。ぼちぼち出稼ぎ先に戻らないと。

ボン、またはボソ [店]

昔々、山手線で通勤していた時、代々木付近から見える小さいアパートの2階に「ボン」または「ボソ」とだけ書かれた、看板にしては小さく、表札にしては大きい、不思議な味わいのあるボードが貼られていた。
毎朝車窓からそれを確認しては「ボン、またはボソ」とココロの中でつぶやくのが小さな日課だった。何かしらココロを打つものがあったのだ。
それから何年経ったか、今回山手線で代々木に差し掛かり「ボン、またはボソ」のことを突然思い出したのだった。まだあるかな?降りて探してみよう。

あった。
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どちらかというとボソ、と読める。

が、ボソではなくてボン。「ボン洋装店」というお店のようだ。でも普通のアパートのドアがあるだけ。ノックしてみる勇気はない。でも長年の謎が解明して嬉しい。「ボソ」じゃなくて「ボン」だということもわかったしね。

帰ってから調べてみると、こんなものが!
http://imageforum.co.jp/school/kouhyou.html#anchor-c
■「ボンと私」  池浦由起子/ビデオ/20分
作者は、毎週イメージフォーラムへ通う電車の窓から外を眺めていて「ボン」という得体の知れない看板を発見する。マンションの一室にかかげられた、あるいは「ボソ」かも知れないこの看板に興味を惹かれて見続けるうちに、やがてその部屋の住人が女性であることを発見。「ボン」の意味をさぐるためマンションを訪ねる。じつは「ボン」は大正15年生まれのお婆ちゃんが経営している洋裁店であった。電車の窓からの偶然の発見を、作品づくりという必然へと転化させる作者の真摯な姿勢がやがてわくわくするような展開を生むわけであるが、日常ををカメラの目で見るこの姿勢に拍手を送りたい。

同じようにボンにとらわれたひとがいたんですね。そして素晴らしい行動力。いつか見てみたい、このビデオ。

絶望名人カフカの人生論 [本]

ちょっと変わったカフカ本
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カフカの日記や手紙の文章は、周囲への愚痴や、自分への絶望や、父親へのコンプレックスに満ち満ちている。こんなひとが友人だったらめんどくさいったらない。
そんなカフカの残した膨大なネガティヴなフレーズをテーマごとに系統だてて「絶望の名言集」としてまとめたもの。これが滅法面白い。新年早々、今年もネガティヴで行こう!と思わせる快作/怪作。


絶望名人カフカの人生論

絶望名人カフカの人生論

  • 作者: フランツ・カフカ
  • 出版社/メーカー: 飛鳥新社
  • 発売日: 2011/10/21
  • メディア: 単行本



編訳の頭木弘樹氏、10年ほど前にも面白いカフカ本を出している。"Der Proceß" の既存の訳本「審判」のタイトルや訳や、巷のカフカ論に「俺は違うと思う!」と啖呵を切りつつ、第1章と最終章だけを訳出して「訴訟」というタイトルで提示。そして本文より長い、力の入った解説が読みどころ。


逮捕+終り―『訴訟』より

逮捕+終り―『訴訟』より

  • 作者: フランツ カフカ
  • 出版社/メーカー: 創樹社
  • 発売日: 1999/03
  • メディア: 単行本



練乳 [たべもの のみもの]

コンビニお菓子ジャンキーな私。今シーズンの帰国の一押しはこれ。
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ザ・練乳シリーズ。

たまらんです。これ考えたひと、えらい。

Taro@多磨霊園 [Fine Art]

Taro Okamoto R.I.P.
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太郎参りに行かれる場合、必ずお墓の地番を調べてから行きましょう。多磨霊園はあまりに広大なので、場所をポイントして行かないと、まず辿り着けません。
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岡本家は16区1種17側。「霊園中央20号地」バス停から徒歩5分。

ホープ軒 [店]

帰ってくれば、食べたくなるのは地元のラーメン。
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ホープ軒本舗 吉祥寺店

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これこれ。ああ帰ってきたよ。
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