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Stein家の冒険 [Fine Art]

Grand Palais で開催中の Matisse, Cezanne, Picasso... L'aventure des Stein「Stein家の冒険展」
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「正しいパトロン」アメリカの資産家 Stein家のコレクション。

混みそうだったのでネットで時間指定予約して行きました。
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やっぱり混んでいて、入場制限してます。予約して行きましょう。

Matisse を見たくて行ったんだけど、Picasso のこの「狐目の女」(と勝手に名づけた*)に吸い寄せられてしまいました。このひとのグッズは豊富にあってつい買い。
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会社で机の前に貼ってます。このひとが視界に入っていると不思議な集中ができます。写真にとって気がついたのだけど、このひと、デジカメの顔検出で「顔」として検出されますね。変なカオだし横顔なのに。

* 本当は Femme à l'évantail (扇子を持つ女)

Space Invaders (34) Concorde [Space Invaders]

19区20区という Paris の辺境ばかり歩いてきたので、たまには超メジャーな観光区、1区に行ってみます。
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Concorde 広場

PA-843
Rue de Rivoli, Paris 1er
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こんなセレブでツーリストな場所にもあるんですね。

Place de la Concorde, Paris 1er
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下書き?

Space Invaders (33) Parc Buttes Chaumont [Space Invaders]

Parc Buttes Chaumont. はげ山公園。

PA-443
Av.Simon Bolivar, Paris 19e
公園入り口
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足元左側を見落とさないように
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かなり風化しつつもがんばってます。

PA-671
Av.Simon Bolivar, Paris 19e
公園の前から左側に進みます
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階段のところに
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迷路

Space Invaders (32) Paris 20区 19区 [Space Invaders]

PA-???
Rue Denoyez, Paris 20e
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さすが汚い町 Belleville. Invader の破壊具合も容赦ない。

PA-547
Place Frehel, Paris 20e
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ちょっと珍しい二本足タイプ

PA-732
Rue Jouye-Rouve, Paris 20e
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建物も Invader もキレイめ

PA-221
Rue Rebeval, Paris 19e
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珍しい模様入りタイル

PA-670
Rue de l'Equerre, Paris 19e
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階段とInvader。これが私にとっての「Parisらしい風景」

Space Invaders (31) Paris 11区 [Space Invaders]

PA-073, PA-???
Rue du Moulin Joly, Paris 11e
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カフェの壁に新旧2連。

PA-540
Impasse Questre, Paris 11e
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この界隈はかなりの荒廃度

PA-446
Rue St.Maur, Paris 11e
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ここで「撮ってんじゃねえぞ!」と目の前の床屋のおっさんに怒られる。あんたの汚い床屋なんかには興味はない。

PA-672
Av. Jean Aicard, Paris 11e
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ダブル

PA-668
Av. Jean Aicard, Paris 11e
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ヘルメットのひともいる。この辺り、このひとが沢山いた。

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おまけ。ちょっと気に入りました。
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大杉栄 @ Belleville [本]

大正時代のアナーキスト、大杉栄の「日本脱出記」が面白い。国際無政府主義大会(!)に参加するため、官憲の監視をかいくぐってヨーロッパに渡るも、パリで投獄されて強制送還されるお話し。
それを近所にぶらりと散歩に行ったことを Blog に書くような調子で飄々と語る。自分のことなんだけどどこか他人事で。投獄されるのすらなんだか楽しそう。

大杉が同志のコロメルを訪ねて Paris の Belleville という町に着く。

> ブウルヴァル・ド・ベルヴィル
> (強いて翻訳すれば「美しい町の通り」)というのだ。
...
> なるほど大通りは大通りに違いないが、ちょうどあの、
> 浅草から万年町の方へ行く何とかとかいう大きな通りそのままの感じだ。
...
> そのすすけた汚さは、ちょっとお話にならない
...
> 店だって何だか汚らしいものばかり売っている。

このヒョーヒョー具合、いいですね。既視感があるというかなんというか。今回近くに来たので寄ってみましたよ。Boulevard de Belleville に。
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笑ってしまうぐらい、90年前に大杉が書いているとおりの、汚ない店の立ち並ぶ汚ない通りである(もっとも Paris の通りの多くはそうなんだけど)。大杉が同志と会うアナーキスト出版社(!) ル・リベルテエル社を探すが無い。ま、アナーキストの出版社ってたぶん今は無いよね。

> 道いっぱいに汚らしいテントの小舎かけがあって、
> そこをまた日本ではとても見られないような汚らしい風の
> 野蛮人見たいな顔をした人間がうじゃうじゃと通っている。

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うじゃうじゃ。
道の中央の舗道のテント市場は今でもあります。きっと大正時代もこんな感じだったんでしょう。趣味の悪い衣料品とよくわからない雑貨と食料品を延々売っている。Grenoble でいうと St.Bruno のマルシェが果てしなく続く感じ。

> キャフェは実にうまい。僕は二、三ばい立て続けに飲んだ。

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大杉はエスプレッソを大層気に入ったようだ。Belleville の汚らしいマルシェを眺めながら、大正時代にここに来たアナーキストを想ふ。


Dragons / Anarchy in the UK




日本脱出記 (ペーパーバック版)

日本脱出記 (ペーパーバック版)

  • 作者: 大杉 栄
  • 出版社/メーカー: 土曜社
  • 発売日: 2011/04/10
  • メディア: ペーパーバック




The Joy Formidable @ Le Nouveau Casino, Paris [音楽]

2年ぶりの Joy Formidable.
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前回は同じ会場で Temper Trap のオープニングアクトだった。
http://dokin-grenoble.blog.so-net.ne.jp/2009-12-18-2
今回はメインアクト。出世しました。

良かった。良かったのだけど、2年前とそんなに変わってない。デビュー時、とんでもなく大化けしそうな勢いを予感したのは錯覚だったのかな?
...などど勝手に過大な期待をされて錯覚だとか言われても迷惑だと思いますが。地道にがんばってるのに。ごめんね Ritzyさん。今でも普通に好きですよ。

セットリスト
1. A Heavy Abacus
2. Magnifying Glass
3. Austere
4. Ostrich
5. The Greatest Light is the Greatest Shade
6. Cradle
7. Buoy
8. Anemone
9. While the Files
10. Whirring
encore
11. Greyhound in the Slips
12. The Everchanging Spectrum of a Lie


Paris の羊 [羊 / The Sheepest]

久々に Paris.
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羊が私を呼ぶのか、私が羊を呼ぶのか。なんか見つけちゃうんですよ。手がかりもなくぶらぶら歩いてるだけで。
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Cite d'Angouleme, 11e

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Rue de Belleville, 19e

決戦当日 [音楽]

Mission Complete
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動悸が...

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後で知ったのだけど、発売開始14分で当初予定の二日分150,000枚が売り切れたそうな。14分の勝負に勝ったよ。しかし15万枚って、一日7万5千人来るってことですか。大変だ...

決戦は金曜日 [音楽]

Stone Roses 復活 Live in Manchester. チケット発売が金曜日、というのを見て最初に浮かんだフレーズは

決戦は金曜日



Stone Roses を聴いていた80年代末から90年代初頭、「あっち側」(世間の大半のひとにとっては「こっち側」)ではこの曲がかかりまくっていたわけですが、「こっち側」(同様に普通は「あっち側」)で暮らしていた私は耳を塞いでいた。今聞くと「いい曲じゃん」と思う。(EW&F だけどね)
20年経って「あっち側」と「こっち側」が繋がった。人生は不思議。

あと9時間ほどでチケット発売。この曲聞いて(Rosesじゃないのか...)がんばろう。

Stone Roses [音楽]

再結成するらしい。
来年6月末に Manchester でライヴをやるらしい。

いろいろ言いたいことはあるし、気持ちの整理もつかない。でも抗えない。「行く」以外の選択肢はない。そこに Roses が出るならば。

今日できることは、粛々と Manchester の宿の手配をすることだけだ。そしてチケットは金曜日発売。



Kickstarter [音楽]

アーティスト、プロジェクトへの直接個人出資システム PledgeMusic とか Kickstarter っていうのがあります。

http://www.kickstarter.com
http://www.pledgemusic.com

要は、資金力の無いアーティストが「レコーディングしたいんだけどお金が無いので、みなさん出資してください!」というもの。

これまで、個人がアーティストに対して金銭面で応援したい場合、作品を購入するしかなかったわけです。それはそれでマットウなのだけど、払ったお金はアーティスト本人だけじゃなくてレコード会社やら権利団体やらに中間搾取されてしまうし、CD や紙など、本来は「音楽」と関係ない工業製品を大量に生産流通させる方向はエコ的によろしくないです。

そこで直接出資。
出資といっても、配当金が入るわけではなくて、作品完成時に出資額に応じた「リターン」があります。

David J / Not Long for This World
http://www.kickstarter.com/projects/1628561013/david-j-bauhaus-new-album-not-long-for-this-world

出資額:リターン
-------------------------
$10: 完成したアルバムの早期ダウンロード権
$20: + CD
$40: + サイン入りCD
$60: + Tシャツ
$100: + Vinyl + ポスター + アルバムの "Thank you" セクションに名前掲載
$250: + 限定7inch EP
$400: + アルバム試聴パーティーにご招待
$500: + Live ご招待
$750: + Live であなたのリクエスト曲演ります
$1000: + Live 後、バンドとのディナーにご招待
$5000: + あなたのお家に出張コンサート(USのみ)

うーん、ダウンロード権以外はあんまり... 今更CDとかVinyl なんて物理メディアはいらないし。でも Live でリクエスト曲やってくれるっていうのはいいかも。

このひとの場合、どのみち iTunes Store で出たら買おうと思ってたので、先払い感覚で $10 出資してアルバム完成を待ってます。

アーティストとリスナーが直接取引するシンプルな社会。産業としてのレコード会社は「いらない存在」になっていく気がします。

Walking on the Moon [音楽]

満月
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月夜の帰り道の音楽。月の上を歩いて帰る。

日本語だけ読めない 1Q84 電子版 [本]

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この秋、各国で村上春樹氏の 1Q84 が翻訳完了して出版されてます。当然のごとく英語/ドイツ語/フランス語/スペイン語では電子書籍版も同時に発売されます。

英語 (Apple, Amazon, B&N)
http://itunes.apple.com/us/book/1q84/id422540334?mt=11
http://www.amazon.com/1Q84-Books-1-2-ebook/dp/B005EWDA9M/ref=sr_1_3?s=digital-text&ie=UTF8&qid=1317947050&sr=1-3
http://www.barnesandnoble.com/w/1q84-haruki-murakami/1029722649

ドイツ語 (Amazon)
http://www.amazon.de/1Q84-Roman-ebook/dp/B004WMP6T2/ref=sr_1_4?ie=UTF8&qid=1317947090&sr=8-4

フランス語 (Amazon, Fnac)
http://www.amazon.fr/1Q84-LIVRE-1-AVRIL-JUIN-ebook/dp/B005R9ECIU/ref=sr_1_5?ie=UTF8&qid=1318195678&sr=8-5
http://livre.fnac.com/a3604785/Haruki-Murakami-1Q84#FORMAT=ePub

スペイン語 (Fnac)
http://ebooks.fnac.es/es/libros/ficha/1q84-1-2

でも日本語で電子書籍として 1Q84 を読むことはできません。原書なのに。出版から2年も経っているのに。なぜ?一体なぜ?日本だけが電子化できないんでしょうか?
何が原因なのかはわかりませんが、出版社が拒否する理由もなさそうなので、やっぱり村上氏が拒否しているのかなあ。まあ誰が拒否しているにしろ、英仏独スペインはOKで日本だけダメというのはダブルスタンダードだよねえ。

Kindle 英辞朗 Lookup 不具合 驚愕の解決へ [Kindle]

http://dokin-grenoble.blog.so-net.ne.jp/2010-12-20-2
から続かないといいつつ続きます。

Kindle用英和辞書 英辞朗の「Lookup 表示の一行目と二行目が不連続で、その間の10文字程度が隠れて表示されない」不具合、原因は Kindle 側の日本語表示バグ(または仕様)らしいのだけど、一向に修正される気配がない。

http://www.east-village.jp/KINDLE/
を見ると、東村ジャパンが業を煮やして英辞朗側で苦肉の対応をしていたことに気がついた。その対応とは、

「語義表示を1行だけにすればいいじゃない」

思わず吹いてしまった(すみません)。
だけどそれはそれで正しい。2行あってそれが不連続だから問題になるのだ。1行に限定してしまえば、不連続問題はそもそも存在しなくなる。コペルニクス的な発想の転換。

旧版(1行目と2行目が不連続)
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新版(1行目は見出し語のみ、語義説明は2行目のみ、なので不具合消滅)
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確かに不連続は消滅しますが、表示できる語義説明の長さも著しく減少。2行のうちの1行を実質的に捨てる、というのは苦渋の選択だったことでしょう。1行目の見出し語のあと、行の半分を空しく埋める空白。僅かしかない貴重な表示領域を空白で埋めるなんて、開発者には耐えがたい屈辱。でも不具合をそのままにしておいて、こんな Blog にごちゃごちゃ言われるよりはマシ、ということなのかもしれません。

旧版を買った方、ユーザー登録されていれば、「My東村」ページからアップデート版が無償でダウンロードできるので、試してみましょう。Kindle に両方入れて切り替え利用可です。
両方使ってみた結果、不連続でもいいから語義情報が少しでも多く出てくる旧版の方が「多少まし」と思いました。ごめんね、東村ジャパン。でも Amazon がファームウェア直してくれないからいけないんだよね。

現在売られているヴァージョンはこの修正が施されているので、これから購入する方にはもはや「表示不連続」問題は存在しません。気にせず買ってね!

二度と来ない [フランス語]

Blog のアクセス解析機能っていうのがあります。
アクセス数以外に大したことは分からないんだけど(誰が読んでるかは全然わからないのでご安心を)、検索エンジンから来た場合は「検索ワード」というのが見えて、これがなかなか味わい深いんです。

今日、感銘を受けた検索ワード

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「フランス語で二度と来ないはカタカナで」
きっとものすごく不愉快な思いをされたんですね。フランスの店で。お気持ちお察しいたします。

Je ne pourrai jamais visiter ici. とかなのかな。
でもカタカナフランス語だと分かってもらえないので、日本語で気持ちを込めて「ふざけんな!二度と来ねえぞ!ふぁっくゆー」とか言った方がいいです。たぶん。

Facebook の知られざる罠 [Tech]

Facebook実名公開のしられてないかもしれない罠について
http://www.tokyo-esca.com/blog/archives/2011/08/02221621.html

「全体に公開」されている Facebook ファンページや、Facebook アプリがついたページであれこれすると、あなたの実名と写真は全世界に公開されて Google 検索対象になるので、コメントや "Like" は覚悟してやってね、ってことです。

これを見て、Facebook をログアウトした状態で自分の名前でググッてみると、出るわ出るわ。Facebook のファンページ。一個一個、"Like" とコメントを消して回りました。なんだかな。

ま、エンジニアの場合、出したパテントとか論文とか技術系フォーラムでの実名投稿とかで名前はばんばん検索にひっかかってしまうので、今更どってことないんですけどね。

Kula Shaker / K 15 [音楽]

Kula Shaker のファーストアルバム "K" が15周年を迎え、ひっそりとボックス化。
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- CD1 : "K" デジタルリマスター版
- CD2 : Demo, Live
- DVD : インタビュー

何というか、Kula Shaker って「いいもの持ってるんだけど、もったいない感じ」なバンドだった。(だった、というか現在まだ活動中ですが) このボックスもその印象。

DVDはインタビューのみ。せっかくDVD作るならライヴ映像とか、PVとかもっと入れるものあるだろう、と思う。

ファンには目玉となるはずの未発表ライヴなんだけど、あまりぐっと来ず。なんだか「雑」な感じのライブ音源なのだ。もうちょっといいテイクはなかったのか?
そういえば、むかしむかし、期待200%で行った来日公演では Stone Roses のようなマジックは起こらず、それ以降なんだか聴かなくなっていたのを思い出した。いいもの持ってるはずなんだけど。

スタジオ盤の緻密なグルーヴ感、コレがコンスタントに出せるとよかったんだけどねえ。

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