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コーヒーに静電気 [たべもの のみもの]

小さな悩み。
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コーヒーを挽くと、静電気が発生してミルに付着してしまう。
ネットで調べると、同じミルのユーザーで同様の症状で困っている人は他にもいる。ミルの金属筐体をアースしてみたという報告もあるが、効果が無いらしい。帯電しているのは豆。本体をアースしても逃がせないみたい。

では豆の導電率を上げてやれば、粉砕時に静電気が発生してもその場で放電されるのでは?
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豆の表面に導電性の液体(いわゆる水)が行き渡るようにしてみる。

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これは効果絶大。全く静電気が発生しなくなりました。

ただし、ミルの内部に湿ったコーヒー豆の削りカスが残留するのはかなり嫌。結局内部掃除をするハメに。静電気の後処理の方がラクではあった。他にいい方法ないかな。

漂流教室 [本]

当時の小学生は恐怖のどん底に陥れられたのだ。

楳図氏の「恐怖もの」漫画はすでに十分に怖かったけど、漂流教室の怖さは他の作品の比ではなかった。小学校がある日突然、砂漠化した未来に飛ばされてしまうという状況もさることながら、その状況であぶりだされる「人間の怖さ」は小学生に受け止めきれるものではなかったのだ。

「もしも今いる小学校がこうなったら...」
「先生の変貌...」
「関谷...」

とか考えただけで、立っていられないぐらい不安になった。あまりに怖くて封印してしまい、最後までは読んでいない。そしてトラウマが残った。そういう昭和の小学生は多いのではないか。

それから数十年後のある日。大槻ケンヂ氏が何かの番組で「漂流教室でトラウマを負った皆さん、皆さんはたぶん最後まで読んでない。大人になった今、最後まで読むといいと思うよ。きっとトラウマは解消するよ」みたいなことを言っていた。

次の日、漫喫に行って一気に全部読んだ。
...
本当だ。本当にトラウマが解消、というか昇華していく。こんなエンディングだったんだ。ありがとうオーケン。ありがとう楳図先生。
ワタシもオーケンのメッセージを繰り返そう。

漂流教室は最後まで読もう。トラウマは消せます。



漂流教室 1 (ビッグコミックススペシャル)

漂流教室 1 (ビッグコミックススペシャル)

  • 作者: 楳図 かずお
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2007/10/30
  • メディア: コミック



ドーナツ [たべもの のみもの]

フランスで食べない方がいいもの。ドーナツ。
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フランス人はドーナツの何たるかを全く理解できていないと思われる。
形だけはドーナツ型をしているものの、生地はふにゃふにゃで表面はべっちゃり。これはあれだ。フランスの Beignet という揚げパンだ。
ドーナツは似て非なるもの。中はみっしりさっくり、表面はかりっとしてこそドーナツを名乗る資格があるのです。

ホットペッパー [音楽]

「レディオ体操第二」のひとの他の動画。
どうにも見るのを止められない。こういうのを才能というのか。







レディオ体操第二 [音楽]

Radiohead 新作が突然のリリース。
完成したらすぐに自サイトでダウンロードリリース。殆ど宣伝もしない。出来た音だけを提示して、ぶら下がってきたがる周辺産業にビジネスの機会を与えない、というのはとてもクール。でも後から物理メディアも豪華パッケージも出すのね。そういうのを止めればさらにクールでエコかも。

音もとてもクール。
なんだけど、それほど趣味でなかった。こういうクールさは各自ソロで済ましてきてくれるとよかったのだけれど。という感じか。まあ趣味の問題なので。

これが面白い。こればかり見ている。


帰国 [旅行]

帰ります。
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成田で寒ぶり茶漬け食べて

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今回は Swiss Air。

Swiss Air, 機体がちょっと古かったり設備はいまひとつ(トイレが一部閉鎖してあって混んだり、映画のラインアップがいまひとつだったり、座席のTVが途中で壊れて復帰しなくなったり)ながら、全体としてのサービスは Air France よりはいいです。
というか、Air France と比較するとどこのエアラインも優れていることになるのかも。

Grenoble より寒い東京

雪国東京へようこそ。
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凍てつくGrenoble から暖かい東京に、と期待してたのだけど、今回は東京の方が寒い。

中屋洋菓子店 [喫茶店]

今日のミッションで出かけた新御徒町。
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古い商店街にいい感じのカステラ屋さん。喫茶室付き。入ります。

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こりゃーいいわ。昭和。

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カステラのロールケーキが美味。そしてテーブルはゲーム機。

このお店、創業100年になるそうで。昭和どころじゃないのね。
http://tnakaya.jp

ひも

夕暮れのお台場。
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ゆりかもめの高架のジョイント部
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黒い紐?が気になる。この微妙な弛み。
いざという時(!)はこの紐が頑張ってくれるのだろうか。

テオ・ヤンセン展 @日本科学未来館 [巨大もの]

気になっていたテオ・ヤンセン
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終了間際に何とか行くことができました。

凄い混んでます。
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年代ごとのモデルの進化が見られます。
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初期にはこんな木工時代もあったり。
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最新モデルが動くところを見せてもらえます。

わしゃわしゃわしゃ

実はもっと不気味な動きをするものと思っていて、そっち方面の期待をしていたんだけど、完成度が高く、動きが軽やかで期待を裏切られる。テオさんごめんよ。ブキミなモノを作ろうとしてるんじゃないんだよね。あなたは。


大人の科学マガジン Vol.30 (テオ・ヤンセンのミニビースト) (Gakken Mook)

大人の科学マガジン Vol.30 (テオ・ヤンセンのミニビースト) (Gakken Mook)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • 発売日: 2011/01/14
  • メディア: ムック



うめこわ @渋谷PARCO [本]

今回はコレとタイミングが合いました。
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うめこわ。楳図かずお展。

受付で懐中電灯を渡されます。
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会場内は薄暗く、各自懐中電灯で照らしながら見ます。「ひー"」とか言いながら。

楳図かずおフリークな方、トラウマを負わされた方、行くといいと思います。もう終わっちゃったけど。

今回の購入品。「へび女」がまぐち。
表はへび女の絵。ウラがそれはそれは秀悦で。
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「ザザザッ」
楳図なひとは、この一言で全て通じ合えるかもしれません。「ザザザッ」で通じ合える関係っていうのもどうかとは思いますが。



へび女 (ビッグコミックススペシャル)

へび女 (ビッグコミックススペシャル)

  • 作者: 楳図 かずお
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2005/07
  • メディア: コミック



エスカレーター

ブレードランナーな雨の駅前を抜けて

エスカレーターに

ふたつで十分ですよ

諸般の事情でまた東京。ひと月あけずに。
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ブレードランナーごっこがしたくなりました。

SMS [Grenoble 生活全般]

Short Message Service. この辺では携帯で普通に使うメール。日本では死語(というか普及する前に死んだ)「ショートメール」ですね。メールアドレスというものは無い。電話番号がIDとなる。

今日受け取った SMS は 140文字びっしり埋まった長文のラブレターだった。「返事待ってます」とあるので返事を書いた。ラブレターに返事書くなんてドキドキしますね。

Vous avez numero mal.
(番号をお間違えです)

合掌

不自由な日本語 [音楽]

歌詞が英語とかフランス語とか、母国語でない歌はとても自由。聞き取れなかったり、意味は通じてもダイレクトに入ってこなかったりして、ざっくり言うと、歌詞はなんでもウェルカムなわけです。(私の語学力では)

一方、日本語の歌はなまじ意味がわかるので、歌詞を聞いてしまったがために聴く気がなくなる、という障害が出てくる。日本語であるが故の不自由さ。
薄っぺらい正論とか、安っぽい人生応援歌とか、母国語で聴かされると本当に本当にうんざりしてしまいます。

ということで、聴く邦楽は以下のタイプに限られてしまうことに。

1. 意味がわかって深く響くタイプ

理想ですね。でもそういうのはとても少ない。忌野清志郎さんぐらいかもしれない。

2. 聞き取れない/意味がよくわからないタイプ

聞き取れなければ洋楽的に聴くことができる。あとはイメージの断片を放り投げていくタイプとか。何言ってるのかわからないように歌えばお互いシアワセなのかもしれない。中期 UA とか。椎名林檎とか。

3. いわゆるラブソング

古今東西の「あなたが好き」「あなたがいなくて辛い」という歌は伝統芸能の「型」のようなもの。そこに意味なんて無い。それは作り手も聞き手も最初から分かっているわけです。なので変にひねろうとしなければ全然OKと思います。何語で歌っても同じこと。

4. くだらない歌詞だけど、歌詞の意味を越えて表現が成立しているもの

今これは何と言っても モーモールルギャバンかな。相対性理論も。古くはスターリンとか暗黒大陸じゃがたらとか。結局自分が主に聴くのはこのジャンルということか。

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でも英語のロックだって、薄っぺらい正論や安っぽい人生応援歌で満ちているのに。日本のものだけ嫌うのは不公平かもしれない。そういう英語のロックが同じように聴けなくなったら、英語力が身についたということなのでしょう。

フランス人でJ-POPにハマる人っている。理由がこの逆パターンだったら面白い。みんな自分のネイティヴ言語でない音楽に向かうのかもしれない。

OK / KO [フランス語]

日本で "OK" の反対語として使われる "NG".
略語としては和製英語らしく、日本文化圏から出ると通じないみたいです。うっかり会社で使ったら「NGって何?」と聞かれてしまいました。

この辺のみなさんが "NG" に相当する表記としてよく使うのが

- "NOK" : Not OK らしい。
- "KO" : OK の反対だから KO? "Knock Out" だという意見もあり

どっちもフランス人以外はあんまり使わない。(会社の英伊印中のひとは "NO" とか "FAIL" とか。) KO/NOK は仏製英語ってやつでしょうか。


OKコンピューター

OKコンピューター

  • アーティスト: Radiohead
  • 出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン
  • 発売日: 2009/07/01
  • メディア: CD



フランス語版 WindowsXP の罠 [Tech]

WindowsXP フランス語版。(いまさらXPですけど)
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スタートは "démarrer" ボタン。
慣れればなんとか使えるようになりますが、日本語や英語のアプリケーションをインストールすると、結構な確率で不具合がおきます。よくあるのは、

- インストールそのものは問題なく終わる
- でもスタートボタンからのメニューに出てこないので起動できない

というケース。
それらしきファイルはインストールされているみたいです。問題はメニューを形成している(と思われる)フォルダ名。

日本語版 WindowsXP でいうこれ:
 C:\Documents and Settings\[username]\スタートメニュー

これがフランス語版 WindowsXP だとこうなります:
 C:\Documents and Settings\[username]\Menu Démarrer

こんな重要っぽいフォルダ名が言語依存で変わってしまうという時点でアタマがクラクラしますが、それはまあ置いといて。
フランス語版の Démarrer の2文字目の é にはアクサン記号がありますが、英語や日本語のアプリケーションのインストーラーは何故かここにアクサン記号の無い e を使ってしまい、

 C:\Documents and Settings\[username]\Menu Demarrer
 
というフォルダを作成して、その下にメニューを生成することが多々あります。こんな風に。
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一見、同じ名前のフォルダが2つ?よく見るとアクサンが違う。

で、アクサン無しな Menu Demarrer フォルダはフランス語版Windows に無視されるので、メニューには表示されないと。
簡単な解決策は、アプリケーションのインストーラーが生成した Menu Demarrer 以下を、元からある Menu Démarrer 以下にコピーしちゃうことです。乱暴ですが。

Windows のファイルシステムなんて、実は大文字小文字の区別すらマトモにしないくせに、こんなところでアクサン有り無しでひっかかるなんて、なんという一貫性の無さ。まあ一貫性が無いというのは Windows らしいといえばらしい。
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